フランスでもよく食べられているスイカは、5月ごろから店頭に並び大きさも様々。
スイカには水分が多く含まれているので少量で満腹になる為、ダイエット中によく好んで食べています。また、飲みすぎた日が続いている時にもオススメです。なぜなら、カリウムが多く含まれているから。
カリウムは、
神経や筋肉の興奮・伝達・収縮などに重要な働きをするだけではなく、ナトリウムの吸収を抑え排出を促してくれるのです。
つまり、むくみ解消にもってこいというわけです。
そんなスイカを今朝も食べようと切ったところ、断面が渦を巻いている。遺伝子組み換えなだったらどうしよう…
スペイン産の輸入品だからか怖さに拍車がかかったのですが、調べてみると、
スイカの維管束だという事が分かりました。
因みに、大昔のスイカはもっと維管束が前面に出ていたようです。
いつも日本で食べる時は、半分に切ってから四つ八つと分けてこの形で食べるので
種ぐらいしか気にして食べていませんでしたが、
自分の概念を取り外して見てみると、意外な発見があって面白いですね。
《メモ》
(仏) la pastèque (英)watermelon
le potassium = カリウム
スイカ
・90%以上が水分
・ビタミンA、C、B6が多い