冷蔵庫に余っていた食材でお昼ご飯にラタトゥイユを作りました。
ピーマン、パプリカはなかったので入れてません。
味付けには、深みを入れたかったのでチキンストックを少しだけ加えました。
塩、胡椒、オリーブオイルに加えて味付け欄に書いてある Bouquet garni。
カッコの中に(タイム、ローズマリー、ローリエ、バジル)と書かれていて、
要は、香辛料を束ねてブーケ状にしたものです。
こちらのwikipediaに詳しく書いてあります。
さて、うちにはこのブーケは置いていないのでこちらで代用しました。
La Vie Claire に売っているプロヴァンスのハーブです。
後ろ側には、タイム、ローズマリー、セイボリー、オレガノ、 Hysopeという植物(地中海で採れる植物で分類は、シソ科。肉や魚のにおいを消し、果物や野菜の味を味をひた立たせてくれるとのことです。日本では、ハーブティーに使われています。また、リキュールにもよく使われるようですが、味、香りなどはよく分からないため、今度単独で買って調べてみようと思います。)
このスパイスを入れた事で、味がまとまり、所謂ラタトゥイユの味になりました。
プロバンスの数種類が混ざったハーブは、後からふりかけるのではなく、下準備段階または、調理中に加えるのが通常の使い方だそうです。
そういえば、単独で食べたら美味しくなかったパクチーが、本場タイで食べたら様々なスパイスと調合されて良いアクセントに化けていた時のことを思い出しました。香辛料って不思議。