こんにちは。
昨日は日本出国からフライト中のお話を書きました。
今日は、初日におきたトラブルについて書かせていただきます。
早速どんなトラブルに見舞われたかを言いますね。
クレジットカードが使えない
では、その状況を説明していきます。
私は海外でも使える、所謂PLUSマークのついたクレジットカードを持って行きました。
CDGについてからパリ市内に向かうためにバスの切符を買おうと
券売機にクレジットカードを突っ込みました。
数秒後カードは戻ってきたにも関わらず、一向にチケットが出てきません。
何度か挑戦してみたものの結果は全て同じでした。
見兼ねた管理のおじさんが操作してくれましたが
「君のカードは使えないからチケットは運転手から買ってね。」と返されました。
口がポカーンとなった後、頭が真っ白になりました。
フランスは日本よりカード社会だと巷で聞いていた私は
現金として8万円程度しか持ってきていませんでした。
これから半年間こちらにいるには少なすぎる金額ですよね。
しかも、私は大学を休学してきていたので後期の授業までには
絶対に帰るつもりでいるのでフランスで口座を作る予定もありません。
この時はバスが来たので迷っている暇もなくとにかく乗りこみました。
パリ・リヨン駅で降り、予約していたホテルへ向かいました。
WIFIが使える環境になったことで、
エージェントさんに連絡をとったり、親に状況を説明したり、
インターネットで解決法を模索したりとその場でできる限りのことをしました。
本当に、この時便利だと感じたのはSkypeの通話機能です。
Skype同士ではなくても、お金をチャージすれば普通回線をかけられるということで
アプリで繋がっていないエージェントさんにも電話をかけられました。
エージェントさんがお世話になるホストファミリーに事情を連絡してくれ、
親がカード会社へ問い合わせてくれるなど着いて早々日本にいる人々に頼ることとなってしまいました。
また、Facebookにこの事を投稿すると高校の友人がフランス在住の知り合いを紹介してくれました。
結局この日に解決する事はなく(当たり前ですね)、
次の朝ホテルの代金を支払う時は、ため息混じりでカードを出しました。
幸いなことに、支払いは前払いで既に終わっていたためカードが使えなくても残高が減ることはありませんでした。
ひょっとしたらという気持ちがたまに降りて来て
券売機やスーパーで使ってはみるものの
やっぱり使えません。
残高8万円で過ごすなら、出国前に父親の
「もう少し持っていきなさい」という言葉を聞いておくべきだったと今になって後悔しております。
また、全くカードに関してトラブルになる事を考えていませんでしたが、
インターネットの旅行者向けの持ち物のページを見てみると
カードは最低でも2枚持っていくことが様々な場所で推奨されています。
これを読んでいる方々には、ぜひ海外へ行く時にクレジットカードを2枚以上持ち歩くことをお勧めします。
母が連絡以降カード会社に問い合わせましたが、そのようなトラブルは聞いたことがないと言われたようです。
そんな事を言われても、私のカードは今もまだ使えません。
とりあえず、今回は本人がいない状態でも再発行をしてくださるとのことでした。
そして、先ほど母から、日本に置いてきたもう1枚のカードを郵送で送るとメッセージがきました。
ありがとう!
Comments